救急救命士の業務拡大へ=ブドウ糖投与など3項目−厚労省検討会(時事通信)

 救命率向上に向け、救急救命士が行える医療行為の拡大を議論してきた厚生労働省の検討会は17日、発作を起こした糖尿病患者へのブドウ糖投与など3項目を新たに認める見解で一致した。
 ほかに認められたのは、重症ぜんそく患者に対する気管支拡張剤の使用と、従来は心肺停止後しか許されなかった静脈路確保と輸液の実施。
 検討会はこれらの有効性について、搬送中に行うことで救命率が高まると判断。医師の指示下で実施すれば安全性も問題ないと結論付けた。
 同省は来年度から1〜2年間程度、数カ所でモデル事業を実施した上で解禁時期を検討する。 

【関連ニュース】
元暴力団の死刑囚、二審も懲役20年=上申書で発覚の保険金殺人
糖尿病でアルツハイマー早期発症=悪循環で進行、仕組み解明
京大病院看護師を逮捕=データ虚偽入力容疑
自称霊能力者ら再逮捕=女性に薬物、殺人容疑など
自称霊能力者ら再逮捕へ=介護女性に薬物、殺人容疑

犬無許可飼育で書類送検(産経新聞)
「ガンブラー」、サーバーは独仏など5か国(読売新聞)
<都議会>性描写規制の条例改正案で3会派が継続審議で合意(毎日新聞)
【日本人とこころ】白川静と出遊(下)一番好きな言葉は「遊」(産経新聞)
「政策が基本」舛添氏、鳩山新党と一線画す(読売新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。